vol.6 手洗い表示~その2~

vol.6 絞り方を表す表示 | 新しい洗濯絵表示あれこれ | フジテレビ商品研究所

vol.6 絞り方を表す表示


 これまでの旧表示には、洗濯の際の絞り方表示がありました。

   
漂白の表示

 衣類の縫い付けタグにある洗濯絵表示を見るだけで、素材表示を確認しなくても、「デリケートな衣類であること」、場合によっては「ダメージを受けやすい衣類なので、絞る行程では細心の注意が必要であること」が分かる、私たち日本人にとっては非常になじみ深い優れた表示でした。

 しかし、この絵表示が新絵表示では廃止され、絞り方についての情報は付記用語表示になりました。付記用語表示とは、図柄に“付記できる表示”(=加えることができるテキスト解説)ということで、一連の絵表示(洗濯・漂白・タンブル乾燥・自然乾燥・アイロン・クリーニング)の後に、「手絞りの場合は弱く絞る、遠心脱水の場合は短時間で絞る」等、必要な文言が付記されます。

 「絞ってはいけない」という場合は、「ぬれ干し」(絞らず吊干し・平干し絞らず平干し)の表示がありますので、この時は絞らず指示の干し方にすることになります。

   
漂白の旧表示

 この『絞らず』は、絞りませんが、バスタオルに挟んで余分な水を取り除く、『タオルドライ』という方法で取り除ける水分を取っておくと、吊り干しの場合、含水による自重での縦方向の伸びを抑えたり、また、乾かす時間の短縮にもなりますので、ノウハウとして覚えておくと良いでしょう。

(2017.02.27)



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