平素は、エフシージー総合研究所の活動につき何かとご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。フジサンケイ広報フォーラム7月の月例会は、産経新聞東京本社編集局社会部長の酒井潤氏を講師にお招きし、「社会部の事件取材と企業広報に望むこと」をテーマにお話しいただきます。
酒井氏は社会部都庁キャップ、司法記者クラブキャップを経て、2011年の東日本大震災での現地取材統括などを歴任、本年5月から社会部長に就任されました。
講演では、事件・事故などを扱う社会部の取材体制や経済部記者と社会部記者の違いなど、ご自身の取材経験を踏まえてお話しいただきます。また、不祥事等の事案が発生した場合に、企業などの広報担当者がどのような取材対応をすべきかなどについて、取材する側からの視点で解説いただく予定です。
不祥事等発生の際の危機管理を学ぶ点からも、カウンターパートである社会部記者の動きを知る機会です。スケジュール調整のうえ、関係部署にもお声をかけていただき、ご参加くださいますようご案内申し上げます。
※月例会は正会員企業・団体の職員の皆様どなたでもご参加いただけます。原則人数制限等は設けておりませんので、テーマに応じて関係部署の方にもお声をかけていただき、ご参加くださいますようご案内申し上げます。
テーマ | 社会部の事件取材と企業広報に望むこと 社会部長が語る企業取材の裏側 |
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講師 | 産経新聞東京本社編集局社会部長 酒井 潤 氏 |
日時 | 2024年7月24日(水) 16:00~18:00(講演会) |
講師プロフィール
酒井 潤(さかい・じゅん)氏
産経新聞東京本社編集局社会部長
1972年生まれ。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修了。1997年産経新聞社入社。初任地は静岡支局。社会部ではおもに司法や行政、文化部では連載小説の編集や学芸、メディアを担当。社会部都庁キャップ、司法キャップ、東北総局次長・震災担当現地統括、社会部次長を経て、2024年5月から現職。