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フジサンケイ広報フォーラム5月の月例会は文藝春秋 執行役員 『文藝春秋』編集長の新谷学氏を講師にお招きし、創刊100周年『文藝春秋』の挑戦と題して、同誌の目指す方向性や取り組みなどについてお話しいただきます。

新谷氏は2012年に『週刊文春』編集長に就任し、数々のスクープを連発。「親しき仲にもスキャンダル」というキャッチコピーをつくるなど、”文春砲”の生みの親として文春のひとり勝ちを演出してきました。

21年には、芥川賞や直木賞などの創設に携わった菊池寛が創刊した『文藝春秋』編集長に就任。創刊100周年を迎えた同誌の原点である「自由にものを言う」編集方針に立ち返り、コンテンツの質を高め、デジタル化を推進するなど雑誌ビジネスの変革に取り組まれておられます。

講演では、デジタル時代のメディアの役割や課題などについてもお話しいただく予定です。スケジュール調整のうえ、関係部署にもお声をかけていただき、ご参加くださいますようご案内申し上げます。

※月例会は正会員企業・団体の職員の皆様どなたでもご参加いただけます。原則人数制限等は設けておりませんので、テーマに応じて関係部署の方にもお声をかけていただき、ご参加くださいますようご案内申し上げます。


テーマ 創刊100周年『文藝春秋』の挑戦
「目覚めよ!日本」をモットーに真正面から議論
講師 文藝春秋 執行役員
『文藝春秋』編集長 新谷学氏
日時 2023年5月24日(水) 15:00~17:00(講演会)
会場 日本記者クラブ 会見場
東京都千代田区内幸町2-2-1 日本プレスセンタービル9F
Tel.03-3503-2721(代表)

講師プロフィール

新谷学(しんたに・まなぶ)氏 文藝春秋 執行役員 『文藝春秋』編集長

1964年生まれ、東京都出身。89年早稲田大学政治経済学部政治学科卒業、株式会社文藝春秋入社。Number編集部、月刊文藝春秋編集部、文春新書部などを経て、2012年「週刊文春」編集長、18年週刊文春編集局長、20年9月より執行役員として「スポーツ・グラフィック ナンバー」編集局長を兼務。21年7月から現職。著書に『「週刊文春」編集長の仕事術』(ダイヤモンド社)、『文春砲 スクープはいかにして生まれるのか? 文春編集部編』週刊文春編集部編(角川新書)、『獲る・守る・稼ぐ 週刊文春「危機突破」リーダー論』(光文社)