平素は、エフシージー総合研究所の活動に格別のお引き立てを賜り誠にありがとうございます。厚くお礼申し上げます。
さて、フジサンケイ広報フォーラム3月・月例会は、国際大学グローバル・コミュニケーション・センター准教授の山口真一先生をお招きし、「ソーシャルメディアとネット炎上」をテーマに炎上のメカニズムとその対応策などについてお話しいただきます。
計量経済学がご専門の山口先生は、インターネットによる情報化社会での様々なサービスやビジネスモデルについて、経営的・政策的課題を実証分析することで、課題の解決方法を研究されています。ソーシャルメディアも主たる研究対象の一つであり、炎上のメカニズムについて数多くの実証分析をされており、NHKなどの報道番組にも多数ご出演されております。
講演では、近年のソーシャルメディアなどによる炎上の具体例を取り上げ、企業・団体で情報発信を担当されるすべての人々に求められる対応策などについて解説いただきます。
スケジュール調整のうえ、関係部署・ご担当者にもお声をかけていただき、ご参加くださいますようご案内申し上げます。
テーマ | 「ソーシャルメディアとネット炎上」 企業・団体が巻き込まれない防衛策とは |
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講師 | 国際大学グローバル・コミュニケーション・センター 准教授 山口真一氏 |
日時 | 2023年3月24日(金) 15:00~17:00(講演会) |
会場 | 日本記者クラブ 会見場 東京都千代田区内幸町2-2-1 日本プレスセンタービル9F Tel.03-3503-2721(代表) |
講師プロフィール
986年生まれ。経済学博士(慶應義塾大学)。2020年より現職。専門は計量経済学。研究分野は、ネットメディア論、情報経済論、情報社会のビジネス等。主な著作に『正義を振りかざす「極端な人」の正体』(光文社)、『なぜ、それは儲かるのか』(草思社)『ネット炎上の研究』(勁草書房)、『炎上とクチコミの経済学』(朝日新聞出版)のほか、近著に『ソーシャルメディア解体全書』(勁草書房)などがある。兼職として東京大学客員連携研究員、早稲田大学ビジネススクール兼任講師、総務省・厚労省の検討会委員などを務める。また、KDDI Foundation Award貢献賞、組織学会高宮賞、情報通信学会論文賞(2回)、電気通信普及財団賞、紀伊國屋じんぶん大賞など受賞歴多数。