平素は、エフシージー総合研究所の活動に格別のお引き立てを賜り誠にありがとうございます。厚くお礼申し上げます。

フジサンケイ広報フォーラムの10月・月例会は、産経新聞論説副委員長の井伊重之氏に「課題山積の日本経済の行方」と題して、今後の経済情勢について解説いただきます。

ロシアによるウクライナ侵略などでエネルギー価格は急激な上昇をみせ、さらにコロナ危機からの需要回復により各国ともに急激な物価上昇に見舞われています。ほとんどの製品の原材料を輸入に頼っているわが国では、企業努力での製品価格の維持が難しい状況にあり、高進する円高にも歯止めがかかりません。

井伊氏は、経済部記者として経産省、財務省、国土交通省などの経済官庁のほか、エネルギー、電機、鉄鋼、流通などの企業取材をされてきました。現在は、経済・エネルギー問題の担当論説副委員長として活動されています。今回は、今後の経済情勢やエネルギー問題で、国がとるべき政策などについてお話しいただきます。

スケジュール調整のうえ、関係部署にもお声をかけていただき、ご参加くださいますようご案内申し上げます。


テーマ 「課題山積の日本経済の行方」
円安、インフレ、原発再稼働にどう対処すべきか
日時 2022年10月28日(金) 16:00~18:00
会場 日本記者クラブ 会見場
東京都千代田区内幸町2-2-1 日本プレスセンタービル9F
Tel.03-3503-2721(代表)

講師プロフィール

井伊重之(いい・しげゆき)氏 産経新聞論説副委員長

1986年産経新聞入社。経済産業省、国土交通省、財務省など経済官庁のほか、エネルギー、自動車、電機、鉄鋼、流通など幅広い民間企業を担当。政府税制調査会特別委員、経済産業省産業構造審議会委員、国土交通省社会資本整備審議会委員なども務める。