フジサンケイ広報フォーラム9月の月例会は、フジテレビジョンCSR・SDGs推進室 部長の木幡美子氏を講師にお招きし、『ＳＤＧｓの課題解決に企業はどう貢献できるか』をテーマにお話しをいただきます。
2015年の国連総会で採択された持続可能な開発目標－SDGsは、日本においても官民挙げての取り組みを実施しています。貧困や飢餓をなくすことや、教育機会の拡充、持続可能なエネルギー確保、気候変動への対策などを目標に掲げていますが、それをどう社会に浸透させていくかも引き続き重要な課題となっています。
講師の木幡氏は、長年フジテレビ報道番組のアナウンサーとして活躍、現在はCSR部門のトップとして同社のSDGsの取り組みを推進されています。講演では、企業がSDGsにどのような貢献ができるか、メディアとしてSDGsをどのように伝えているか、メディアが取り上げやすい各企業の取り組み事例などについて、ご自身の経験をもとにお話しいただきます。
CSR部門等関係部署の方にもお声がけいただき、スケジュール調整のうえ、ぜひご参加くださいますようご案内申し上げます。
| テーマ | 「ＳＤＧｓの課題解決に企業はどう貢献できるか」 テレビ局の取り組みと共感を生む発信について |
|---|---|
| 日時 | 2022年9月28日(水) 15:00～17:00 |
| 会場 | 日本記者クラブ 会見場 東京都千代田区内幸町2-2-1 日本プレスセンタービル9F Tel.03-3503-2721（代表） |
パネラープロフィール
木幡美子（こばた・よしこ）氏
フジテレビジョンCSR・SDGs推進室部長
1989年フジテレビにアナウンサーとして入社し、主にニュース番組を担当。2011年よりCSRの部署へ。2018年にSDGsをテーマにしたレギュラー番組『フューチャーランナーズ』（毎週水曜22：54~23：00フジテレビ関東ローカル）を発案、現在も放送中。18年国連本部での世界テレビデーのイベントに登壇し、フジテレビのSDGsの取り組みについてプレゼン。内閣府男女共同参画会議・女性に対する暴力に関する専門調査会、厚生労働省厚生科学審議会臓器移植委員会、循環器病対策推進協議会など政府の審議会委員も多数務めている。