環境調査
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適切な地点で温・湿度を計測していますか? 一つの収蔵庫でも温・湿度は異なっています。
室内環境の専門家が、収蔵庫や展示室のカビや害虫による生物被害状況と温・湿度の調査を行い、 緊急措置から定期的な日常管理まで、状況に合った適切なIPM導入のサポートをいたします。
ご要望により、絵画の保管方法のアドバイスや改修工事のご提案もいたします。

カビ・害虫被害調査

屋内のカビまたは害虫被害の調査をします。エアーサンプラーという空気中の浮遊真菌(カビ)を採取する機器を用いて、展示室や収蔵庫等の空気を採取します。採取した空気中のカビを培養し、そこの空気中にどの種類のカビがどれくらい浮遊しているのか調査します。害虫調査には専用のトラップを設けて、害虫の有無、種類の特定をします。室内環境中のカビや虫の実態を詳しく分析します。更に綿密な温・湿度測定も行い、現在の環境状況をご報告いたします。 料金体系のご案内はこちら

カビ・害虫被害調査

作品カビ被害調査

作品は滅菌スタンプ等を用いて作品から直接カビを採取します。採取したカビを培養し、作品上のカビの有無と種類の特定を行います。
また同時に作品のカビ被害以外の生物被害状況も検査し作品の現状をご報告いたします。 料金体系のご案内はこちら

作品カビ被害調査

環境改善アドバイス

例えば空調機からの風が作品に直に当たっていませんか? それは空調機内のフィルターについたカビや埃を作品に吹き付けていることになります。建物施設の構造を点検し、展示場所や保管場所が適当かどうかアドバイスいたします。
また実際にIPMを実施し、実施後に環境が改善されているか調査いたします。 料金体系のご案内はこちら

環境改善アドバイス

上記のカビ・害虫被害調査、作品カビ調査の内容に沿って現地調査に赴き、4 〜 5 地点以内で、空気中や作品等についたカビの調査、温・湿度の測定を行います。その結果と現状について報告書を提出いたします。ご希望があれば(別料金にて)修復士が除菌処置を行います。 詳しいプランの流れはこちら

スタッフのご紹介

川上 裕司(IPMアドバイザー) プロフィール

(株)エフシージー総合研究所 取締役 暮らしの科学部長 IPM研究室室長。
抗菌、防カビ、防虫関連商品の検査や製品異物混入検査、 生活に関わる害虫や微生物の研究を長年続けている。また、大学や国公立の研究機関との共同研究として、マイコトキシンやアレルゲンに関する研究を続け、学会発表を毎年行っている。
美術館のIPMによる調査・検査・アドバイスは、10数年前に実施したグループの箱根彫刻の森美術館での調査を機に開始し、外部の美術館からの依頼を受けて行っている。また、新聞、雑誌への生活科学情報の執筆、科学番組の制作協力やコメンテーターとしても活躍中。 さらに詳しい経歴などはこちら


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