情報調査部

メディアトレーニング

メディアトレーニングとは

 企業や団体の役員・幹部職員など、組織を代表して対外的なコメントや意見を述べる立場の方々にインタビューや記者会見などマスコミ対応のスキルを習得してもらうための研修プログラムです。企業・団体をよく知らない第三者(一般消費者を含む)は、マスコミの報道によって、その組織のイメージをつかむことになります。報道のされ方しだいで、企業・団体に対する一般のイメージが上がりもするし、下がりもするのです。

メディアトレーニング風景 メディアトレーニング風景

メディアトレーニングの基本プログラム例

 全体で4時間程度を予定します。

約50分 新聞社の組織と取材体制(座学講習)と質疑応答
 事件・事故などが発生した場合の新聞社の対応や新聞ができるまでの流れ、さらに記者の特性などについて産経新聞の現役記者が解説いたします。別途質疑応答の時間を設けます。
・新聞社の組織
・新聞ができるまで
・新聞記者の情報収集術
・記者の1日
・緊急時の広報対応の在り方
・記者会見でやってはいけないこと
・ニュースリリースのポイント
約30分 現実の不祥事会見から学ぶ(座学講習)
 実際の記者会見映像を見ながら、現役のフジテレビ記者らが態度・服装・話し方など良い点・悪い点を解説します。
2.5時間 模擬記者会見と講評
 想定される事件・事故のシナリオに基づき、現役記者による模擬記者会見に臨んでもらいます。会見参加者には、事前のシナリオに基づき、模擬会見で使用する想定問答や記者配布用の発表文をお考えいただきます。


 基本料金体系は以下になります。

料金(税別) 講師人数 内容
50万円 現役記者2人
+OB記者
●現役新聞幹部記者による講義(約1時間)
●3つのシナリオに基づく模擬記者会見(約2時間)
●模擬会見についての講評(約40分)
70万円 現役記者3人
+OB記者
●現役新聞幹部記者による講義(約1時間)
●現役テレビ記者らによる会見映像解説(約40分)
●4-5つのシナリオに基づく模擬記者会見(約2時間)
●模擬会見についての講評(約1時間)
90万円 現役記者5人
+OB記者
●現役新聞幹部記者らによる講義(約1時間)
●現役テレビ記者らによる会見映像解説(約40分)
●4-5つのシナリオに基づく模擬記者会見(約2時間)
●模擬会見の映像を見ながら講師が講評と解説(約1.5時間)

 講師は産経新聞・フジテレビの現役幹部記者、カメラマンらで構成。料金は50万円から90万円(税別)でご用意しています。ご要望に応じてプログラム及び料金の変更などもできますのでご相談ください。 このほか、オプションで報道テレビカメラでの撮影も行います(別途料金)。

なぜメディアトレーニングが必要か

 多くの企業がブランドイメージ向上のため、広告や宣伝に力を入れています。しかし、ひとたび、事件・事故などのトラブルが発生したときには経営トップや役員がマスコミを前に説明する必要が生じます。トラブルが発生した場合、限られた時間の中で自社の対応方針や正確な情報を伝え、信頼回復につながるイメージをマスコミを通じて世間に流さなければなりません。こうした一連の作業をこなせず、事態を悪化させた企業はたくさんあります。特に記者会見での失敗は、事件・事故そのものよりも大きなダメージとなります。

メディアトレーニングの役割

 マスコミは依然として大きな影響力を持っており、マスコミへの戦略的な対応は必須のものとなっています。欧米では、マスコミ対応を経営マターの一つに組み込んでおり、マネージャー職(課長職)以上の業務担当責任者へのトレーニングを実施している企業も数多くあります。日本でも法定以外の積極的な情報の開示を求められる中で、メディアトレーニングを導入する企業が増えています。

メディアトレーニングの内容

 記者会見や個別のインタビューを効果的に、失敗なく行うための話し方や態度、テクニックを習得します。弊社の行うメディアトレーニングでは、産経新聞の現役記者によるマスコミの仕組みや記者との付き合い方、記者会見でのワンポイントアドバイスなどの講義のほか、起こり得る事件・事故を想定した模擬記者会見を行います。

メディアトレーニングの講師は現役の記者

 模擬記者会見の記者役・講師は産経新聞、フジテレビの現役記者で構成。現場にいる記者だからこその鋭く厳しい質問はもとより、会見後の講評では実践的なアドバイスを受けられます。弊社では講師と秘密保持契約を結んでいますので、メディアトレーニングの内容が外部マスコミに漏れることはありません。

各企業のリスクを想定したメディアトレーニング

 企業・団体など組織が抱えるリスクは、それぞれです。また、時代や社会背景によっても変化しています。模擬記者会見でのシナリオなどは、弊社の専任アナリストが、マスコミに取り上げられた現実の事故や事件を参考に、組織ごとのリスクを想定しますので、リスク・マネジメントに有効です。

メディアトレーニングでの不祥事例

・自社の顧客情報がオレオレ詐欺グループに悪用
・ハラスメントを受けた大学研究員が自殺
・公用車での飲酒運転死傷事故
・食品会社の従業員食堂での食中毒事故 等々

要望に応じた各種メディアトレーニング

インタビュー・トレーニング :記者との一対一の取材に対応
TV・トレーニング :テレビカメラ取材に対応
記者レク・トレーニング :記者を納得させるプレゼンに対応
ライティング・トレーニング :プレス向けの資料作りに対応
アナウンスメント・トレーニング :説得力のあるアナウンス方法に対応

このほか、ご要望に応じて個別のトレーニングを企画します。
詳しくは下記より(お電話もしくは、お問い合わせフォームより)お問い合わせください。

メディアトレーニングにおすすめの本

イメージ
『記者会見にいちばん大切なことを
記者が教えます』
エフシージー総合研究所 フジサンケイ広報フォーラム・著
産経新聞出版
定価1,600円(税別)
ISBN : 978-4-8191-1115-7
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