Vol.236 足腰の血行改善につま先立ち!

2005年3月1日更新

 3月の声を聞いても春は一体どこに行ってしまったの?というぐらい寒い冬の真っ只にいると思うぐらい、足腰固くなって動けない!と感じている皆さんも多いのでは?
 寒いと感じるこの時期、足腰の血行の悪さから、冷えや痛みを感じる人も多いでしょう。

  
足腰の血行改善につま先立ち!
  

 血行改善にはもちろん、お風呂でゆっくりと体を温め、適度なマッサージが効果的です。湯船には血行を促進する入浴剤やバスエッセンスオイルなどを入れるといいですね。エッセンスオイルは保温や血行促進という直接的な効果だけではなく、気分をリラックスさせることで副交感神経を優位に働かせ、体の新陳代謝促進や血行促進をサポートしてくれる働きもあります。
 また、湯船にゆっくり浸かるというありきたりなやり方ではなく、つま先立ちの運動が脚全体の血行促進にも効果があるということです。

 名古屋市立大医学部(リハビリテーション医学)の97年の報告によると、血行が悪くなった高齢者を対象にした実験で、ふくらはぎを鍛える単純な運動で、足腰の血行が改善されたことを認めており、ふくらはぎを鍛える運動として勧めているのが、つま先立ちでゆっくり上下運動を繰り返す、ベッドの上などで足首の曲げ伸ばし運動を繰り返すというものです。
 この運動は、高齢者向きの非常に体に負担のない運動ですので、寒いこの時期に、冷えなどの症状が気になる人なら試す価値、大でしょう。

 簡単な運動ですが、続けることが効果を引き出す第一歩です。家庭の主婦なら、台所仕事をしながら、つま先立ちで、上下運動をしつつ料理や食器洗いをすれば毎日出来ますね。寝る前は、体を温める意味からも、入浴を就寝前にもっていき、体が温まったところで寝る前に、ベットの上やソファーに寝転がって、足首の曲げ伸ばしを10分間行うようにしましょう。
 足先が冷たくてなかなか寝付けなかったと言う人も、血行が良くなり安眠で熟睡できること請け合いです。