籐や竹、パナマ、葉脈繊維などなど、夏ならではの素材で出来た"カゴ"や"メッシュバック"は一年を通して使えるバックではないので、この暑い時期を終えたら、また来年まで仕舞って置くものですね。
そこで今回は、夏限定のこの時期だけ使ったバック等のお手入れと片付け方をご紹介します。

夏のバックの特徴は、もちろん、本体の素材が籐やパナマとかいう夏素材というだけではなくて、持ち手が丈夫な皮革やチェーンだったり、内かごの袋が布だったり、そして、ラインストーンで華やかさを演出したりと、1つのバックでも、色々な素材のコンビネーションになっているものが多いはず。ですから、お手入れも、素材にあったお手入れをする必要がありますね。
まず、ひと夏使ったホコリを取りましょう。近頃のお家には、ホコリを叩く「ハタキ」や「衣類ブラシ」というものがあるとは限りませんから、叩かないでも簡単にホコリが取れるフリースを使います。デザインに飽きたり、小さくなった古いフリース製品はそのまま廃棄してしまうのではなく、掃除グッズとして使ってください。ポリエステル素材の繊維を起毛しているフリースは、細かなホコリをたくさん抱き込んでくれ、水を嫌がる素材の掃除にはうってつけです。使い易いように20センチ角に切ったフリースを洗剤液に濡らして、脱水1分をかけて、そのあと、手でさばいて細かな繊維を起こします。これが手作り化学雑巾の出来上がりです。これで、カゴやバックの表面を軽く拭きます。バックの内側もこの手作り化学雑巾で軽く拭いてしまうと、バックの中のホコリや汚れも簡単に落ちてくれます。それから、もう一度、バック全体を見て、特に汚れが目立つ所をチェックします。手作り化学雑巾に、レンジ回り用の洗剤を少し振りかけ、これで、汚れが目立つところを拭き取ります。
その後、別なフリースで清め拭きして、風通しのよいところに陰干ししましょう。
収納の際には、型崩れさせないように、箱に入れてしまうのが一番です。箱に入れてしまえば押しつぶしてしまう心配もなく、購入したときの形を維持でき、収納の際にも、箱なら重ね置き出来ますので、案外と場所をとらないものです。手頃な箱がない場合は、ダンボールをカッターで切って、バックが中に納まる枠を作るといいでしょう。底に敷くダンボールの板の上に、作った枠を置き、中にバックをいれ、上にダンボールの板を置くというようにしておけば、積み重ねて収納できます。バックはホコリが付かないように、ビニール袋に入れ、バックの中は新聞紙で詰め物をし、脱臭剤を1個入れておけば完璧ですね。