vol.1 洗濯の表示は?


 2016年12月から衣類の縫い付けタグにつけられる洗濯絵表示が変わりました。
 今までの表示になじんでいる人にとっては、洗濯機洗いが桶の絵で描かれたり、漂白を意味する表示がフラスコから△マークに変わったりと、ちょっと違和感を覚えるところもあります。 これから回を重ねながら、新しい洗濯絵表示について、丁寧に解説したいと思います。


 洗濯できるかどうかを表す表示記号は、従来の縦型洗濯機の記号(従来の縦型洗濯機の記号)から、桶に水面が波打つ記号(桶に水面が波打つ記号)に変わりました。これまでの洗濯絵表示では、桶は「手洗い」を意味する表示でしたから、間違えないように気をつけましょう。

 例えば、桶に40という数字が入った(「最高温度は40℃で、通常の洗濯機洗い」の意味)は、「最高温度は40℃で、通常の洗濯機洗い」を意味します。
 ここで重要なことは、
 今回の改正では、表示されている絵表示は、取り扱いの上限を表すとされていることです。つまり、「回復不可能な損傷を起こすことのない最も厳しい処理・操作についての表示」であるということです。これまでの旧取扱絵表示の概念は、対象とする衣類について、適切な処理方法を示す「指示表示」だったので、表示の意味合いが大きく違うことをまず理解しましょう。

(2016.12.26)


新しい洗濯絵表示の基本


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