情報調査部

広報セミナー(開催レポート) 広報セミナーとは

「記事化のための裏技」

大ブームを生む広報戦術とは
日時:2012年12月7日(金) 13:30〜17:00
会場:日本記者クラブ 大会議室

12月7日(金)、東京・内幸町の日本記者クラブで、広報担当者、マーケティング担当者を対象にマスコミに取り上げてもらい、売り上げに貢献する広報戦術のセミナーを開催しました。

講師は、産経新聞経済本部部長の長谷川秀行氏と株式会社タニタ広報室長の猪野正浩氏です。現役の新聞社経済部長と、「タニタ食堂」ブームを起こしているべテラン広報マンが、まずは記事化してもらうための秘訣を伝授いたしました。

「1社リークは必ずばれる」と長谷川秀行 氏 「1社リークは必ずばれる」と長谷川秀行 氏

第1部の講演は、産経新聞の長谷川氏が経済記者がほしがるネタ、記者へのアプローチ方法を説明しました。まず、産経新聞の経済報道体制と現場記者の原稿が紙面に反映されるまでの一連の流れを紹介。総合面、経済面など各面のトップ記事を誰が、どのように、どのタイミングで決定するかなどの詳細を解説し、広報担当者が記者にアプローチすべきタイミングなどをアドバイスしました。各面のトップに掲載するニュースは、原則としてその日起こったニュースを優先するが、記者クラブへの発表申し込みの段階で、どの程度重要なものなのかを担当記者にあらかじめささやいておくと、当日の紙面を空けて準備してくれることもあるとの裏技を説明。また、ある特定の新聞社へのリークは、他の新聞社を敵に回すことにもなるので、広報戦略として適当ではないと具体例を挙げて解説し、講演を終了いたしました。

「地道な広報活動が結果を生む」と猪野正浩 氏 「地道な広報活動が結果を生む」と猪野正浩 氏

第2部は、株式会社タニタの猪野氏が「タニタ食堂」を産んだPR戦略について解説しました。猪野氏は、自社の認知度を高め、流行を起こすための手っ取り早い方法はないと述べ、地道な広報活動とそれを支える体制作りに腐心した経験を披露。地道な活動を継続するとともに、社会のさまざまな動きを捉え、自社の商品・サービスとの牽連性を見出すことがヒットにつながると説明しました。講演の最後では、広報担当者に求められる資質について言及、話は上手ではなくとも人と直接に会って情報をやり取りすることがポイントになると述べ、締めくくりました。

セミナー最後の「広報担当者の相談会」では、講師の猪野氏に対して、「広報担当として何をすべきなのか」、「記者との関係をどう作るのか」といった質問が寄せられ、盛況のうちにセミナーを終了いたしました。

――以下、参考用に今回のセミナーの御案内を掲載しています――

エフシージー総合研究所では、企業や団体の広報・PR /マーケティング担当者のための実践的な広報セミナー「記事化」のための裏技を開催します

「毎週ニュースリリースを出しているのに記事にならない」、「同じようなサービスなのに、何でA社は記事になるのか」という声が広報担当者から寄せられます。また、「どの担当記者に、どんなタイミングでアプローチすればいいのか」という質問も多く受けます。

今回のセミナーでは、マスコミに取り上げてもらうための記者へのアプローチ方法、ニュース発信の内容やタイミングなどをアドバイスします。

講師は産経新聞経済本部部長の長谷川秀行氏と株式会社タニタ広報室長の猪野正浩氏です。現役の新聞社経済部長と、「タニタ食堂」ブームを起こしたベテラン広報マンがマスコミに取り上げてもらう秘訣を教えます。

テーマ 「記事化」のための裏技
日 時 2012年12月7日(金) 13:30〜17:00
会 場 日本記者クラブ 大会議室 map
千代田区内幸町2-2-1 日本プレスセンタービル9階

Tel.03-3503-2721(代表)
参加費 一般=30,000円
フジサンケイ広報フォーラム会員=25,000円
(各税込み)

プログラム

13:30〜14:45 日経だけが経済紙ではない―産経新聞の紙面構成と取材体制
― 経済記者が欲しがるネタとアプローチ方法 ―
【講 師】
 産経新聞編集局経済本部部長 長谷川秀行氏
15:00〜16:15 「タニタ食堂」を産んだPR戦略-「記事化」のための広報体制
― 記事にしてもらうための情報発信とメディア別対応方法 ―
【講 師】
 株式会社タニタ広報室長 猪野正浩氏
16:15〜17:00 広報担当者の相談会
講師と参加者みんなで考える存在感のアピール法

事前に皆様からマスコミへのアプローチ方法などの悩みやトラブルを募集いたします。(相談者は匿名にいたします)当日直接ご質問いただいても結構です。

お申込み受付中のセミナー

広報セミナーとは

当研究所では、広報活動に関するさまざまなセミナーを開催しています。セミナーのテーマは、危機管理からニュースリリースづくりなど、幅広く展開。主なものに「事件と広報」「製品回収事件と広報」「インターネットのリスク管理」「新任広報マン夏期講座」「何がニュースになるか」「戦力としての広報ウーマン」「読まれる社内報づくり講座」などがあります。
情報調査部の業務案内はこちら

▲PageTop