情報調査部

広報セミナー(開催レポート) 広報セミナーとは

ニュースリリース実践講座

記者が教える「作成から配布まで」
日時:2012年9月28日(金) 13:30〜17:30
会場:日本記者クラブ 大会議室

ニュースリリースづくりのスキルアップを目的とした広報セミナー「ニュースリリース実践講座」を9月28日に日本記者クラブ(東京・内幸町)で開催しました。当日は企業、大学、自治体の広報担当者にご参加いただき、リリースの作成から配布までのテクニックを学んでいただきました。

産経新聞経済本部 藤澤志穂子 氏 産経新聞経済本部 藤澤志穂子 氏

講座の第1部は産経新聞経済本部の藤澤志穂子氏が講師となり、「記者が求める情報とは」をテーマに行いました。

藤澤氏は東京商工会議所の記者クラブ(東商クラブ)に所属。記者の目にとまり、手に取ってもらえるのは、どんなリリースなのか。実際に記事になるリリースはどのようなものか。そんな記者の視点から、ユニクロ、イオン、バンダイ、電通のリリースを具体例にとりあげ、紙面化された記事とともに解説しました。

ニュースリリースは、締め切り時間に追われる記者がひと目ですべてが分るように、短い見出しと簡潔な内容を紙1枚にまとめる工夫をし、時代を映すキーワードを盛り込むことがポイントであるなどとアドバイスしました。

FCG総合研究所 情報調査部長 三浦恒郎 FCG総合研究所 情報調査部長 三浦恒郎

第2部は、リリース作成のノウハウについて弊社情報調査部長の三浦恒郎が説明しました。広報部門が作成するリリースには、新製品やイベントの告知、業績(決算)発表、重要人事、事件・事故などの不祥事報告といったさまざまな種類があることを指摘して、読みやすいリリース文の書き方、記者に手にとってもらうための工夫などを説明しました。また、実際に企業が作成したリリースの良い点、工夫すべき点などついて参加者同士で意見を出し合ったり、誤った言葉づかいを正しいつかい方に改めたりする実習がありました。

質疑応答では、参加者から「記者発表に来てもらうための秘訣はないか」「決算発表リリースの注意点は何か」「写真の配信方法についてはどうすればよいか」など、多くの質問があがりました。また、講義終了後は「よいリリースの実例を見せてもらえたことで『なるほど』と理解できた」「今後はリリース文とともに、レイアウトも改めたい」「リリースについて勉強できるいい機会だった」などの声が聞かれました。

次回の「ニュースリリース実践講座」は来年1月の開催を予定しています。

実習に取り組む参加者
実習に取り組む参加者

――以下、参考用に今回のセミナーの御案内を掲載しています――

エフシージー総合研究所は企業や大学、自治体などの広報担当者を対象にニュースリリース実践講座を開催いたします。

新聞社やテレビ局には毎日、山のようにリリースが送付されます。

その多くが記事化されない一方で、記者の目に留まって取材につながり、記事になるものもあります。この違いは何なのか。どうすれば記事につなげられるのか…。

今講座では、記者クラブでリリースを受け取る現役の経済部記者が、手に取り、取材し、記事化するリリースはどんなものか―をアドバイス。

読みやすい文章の書き方や見出しのつけ方、手にとってもらうための工夫など、リリース作成のポイントを産経新聞現役・OB記者が実習を交えて解説します。

テーマ ニュースリリース実践講座
記者が教える「作成から配布まで」
日 時 2012年9月28日(金) 13:30〜17:30
会 場 日本記者クラブ 大会議室 map
千代田区内幸町2-2-1 日本プレスセンタービル9階

Tel.03-3503-2721(代表)
参加費 一般=30,000円
フジサンケイ広報フォーラム会員=25,000円
(各税込み)

プログラム

13:30〜14:45 基調講演
記者が求める情報とは
“会見に行く”“記事になる”リリースはどこが違うか!
【講 師】
 産経新聞経済本部記者 藤澤志穂子 氏
コーヒーブレイク
15:00〜17:30 ニュースリリース基礎講座 【講義と実習】
記者を引きつけるリリースを教えます
〜文章の書き方から見出しのつけ方まで〜
【講 師】
 エフシージー総合研究所情報調査部長 三浦恒郎
*ご参加者のリリースを講師がクリニック(添削)いたします。

お申込み受付中のセミナー

広報セミナーとは

当研究所では、広報活動に関するさまざまなセミナーを開催しています。セミナーのテーマは、危機管理からニュースリリースづくりなど、幅広く展開。主なものに「事件と広報」「製品回収事件と広報」「インターネットのリスク管理」「新任広報マン夏期講座」「何がニュースになるか」「戦力としての広報ウーマン」「読まれる社内報づくり講座」などがあります。
情報調査部の業務案内はこちら

▲PageTop