エフシージー総合研究所・フジテレビ商品研究所

2015年研究発表

【日本防菌防黴学会】
IPM研究室 論文賞を受賞

一般住宅における室内浮遊真菌の年間変動

○橋本 一浩1)川上裕司1)
1) (株)エフシージー総合研究所 IPM研究室

 東京都に所在するP宅、埼玉県に所在するQ宅にて、1年間に渡り浮遊真菌の調査を行った。両住宅の屋内・屋外いずれにおいてもAspergillus属、Cladosporium属、Penicillium属が高頻度に検出された。屋内の空気では、Aspergillus section Restrictiが最も高濃度であった。また、両住宅ともsection RestrictiのI/O比は通年して1.0を上回っていることから、section Restrictiは屋内を主要な発生源とし、屋内空気中の優占菌群であることが明らかになった。また、Cladosporium属の多くは屋外を発生源とし、屋内に流入している状況が明らかとなった。

 こちらの論文は、日本防菌防黴学会の論文賞をいただきました。

日本防菌防黴学会の論文賞

環境科学研究室では、「ダニ」「カビ」「微小昆虫類」「抗菌性評価」など
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【室内環境生物分野の試験および研究】
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