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ファンケル
ダイエットサプリ「大人のカロリミット」

2017.06.24

最新記事糖・脂肪の吸収抑制 代謝を高める

 薄着の季節になり、お腹まわりが気になる人も多いのではないか。肥満は生活習慣病の要因の一つ。特に中高年になると太りやすくなり、適度な運動とバランスの取れた食事が推奨される。今回の「これは優れモノ」は、糖や脂肪の吸収を抑えるサプリメントを取材した。

大人のカロリミット

気になるおなか回り

 「30代の女性が50代になると1日の基礎代謝が50㌔カロリー低下します」とファンケル健康食品事業部の小寺敏晴さん(40)。
基礎代謝とは人がじっとしていても生命維持のために消費されるエネルギーのこと。30代の女性で1日あたりおよそ1150㌔カロリーといわれている。消費されるエネルギー量が減ると、その分運動をするかカロリー摂取を控えないと肥ることになる。 「50㌔カロリーは、わずかクッキー一枚分に過ぎませんが、ほうっておくと1年で2㌔グラムの脂肪がつく計算になります」(小寺さん)。ちなみに50㌔カロリー分を消費するには、16分ほどのウォーキングが必要とのこと。
 小寺さんによると、腹部に集中する重要な臓器を守るために、お腹周りに脂肪がつきやすい。さらにお腹は、日常生活で動かすことが少ないため、脂肪がたまって落ちにくいというのだ。同社のアンケート調査でも女性のダイエットしたい部位の一位にお腹が挙げられている。
 また国民健康・栄養調査によると、15年前に比べ、男女ともに身体活動量の目安となる1日の歩数が約1000歩減っているということがわかった。

40代以上の女性に

 小寺さんは「活動量が減っているわけですから、摂取カロリーを減らして、消費カロリーを増やすのです」と痩せるための王道を説く。食事の量を減らして、運動量を増やすというわけだが、なかなか難しい。
理屈の上では、糖・脂肪の摂取量を抑えられれば、同じ量を食べても肥らないことになる。食事の中に含まれる脂肪や糖は、体の中に入ると、リパーゼ、アミラーゼ、マルターゼといった消化酵素の働きで細かく分解され、腸などから体内に吸収される。だから、この分解と吸収を抑制すれば、肥満の原因を防ぐことになる。そのためのサプリとして開発されたのが『カロリミット』だ。
 「2000年の発売以来、20代~30代の女性から多くの支持を得ています」(小寺さん)。さらに14年には、大人世代の悩みである代謝にもアプローチした『大人のカロリミット』を発売。これらのシリーズは累計で4700万個以上を販売する大ヒット商品になった。
 『大人のカロリミット』は、6月20日からリニューアルして機能性表示食品として発売した。「糖・脂肪の吸収を抑える」、「脂肪を代謝する力を高める」といった機能性を全面に訴えることでシェア拡大を狙う。「40代以上の女性をターゲットに、今年度45億円の売上げを目指します」と小寺さんは商品への自信をにじませた。  

interviewファンケル 健康食品事業部 小寺敏晴 氏

6つの機能性関与成分で減量サポート

開発のいきさつは

 ダイエットを無理なく安全にできる方法を模索する中でたどりついた商品です。 本品には、ギムネマ酸やキトサンなど6つの機能性関与成分が含まれており、1日4粒の摂取で食事の糖・脂肪の吸収を抑え、日常活動時のエネルギー代謝において脂肪を代謝する力を高めることが期待できます。 今回の機能性表示食品へのリニューアルに当たり、改めてこれら成分の機能を臨床試験などで確認し、届出しました。

摂取の仕方は

 1日1回4粒を食事の前にとることを薦めています。糖・脂肪の吸収を抑える機能のほか、脂肪を代謝する力を高める成分も含まれているため、毎日継続して摂取するのが望ましい。また、1回4粒で十分な働きが期待できるので、1日の目安量を守っていただきたい。

ダイエット市場への商品展開は

 ダイエットへの関心は高く、有望な市場です。ダイエットの目的は、美容のための痩身と健康・メタボ対策のための2つに大別できます。 糖・脂肪の吸収を抑えるタイプ、体内の脂肪を分解・燃焼させるタイプなど摂取する人の目的や運動パターンなどに対応する商品ラインナップを展開しています。 ダイエットには、適度な運動とバランスの取れた食事が必要です。これらをサポートするようなサプリの開発をこれからも進めていきます。

ターゲットにしている購買層は

 本品ではメインターゲットを40~50代の女性にしていますが、おなか回りが気になる男性にもぜひ試してほしいと思います。

フジサンケイ ビジネスアイ掲載記事・これは優れモノ



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