vol.4 漂白の表示


 漂白処理ができるかどうかに関する表示は3つあります。


漂白の表示

 これまでの洗濯絵表示では、塩素系漂白剤が使用できるかできないかの表示のみでした。


漂白の旧表示

 今回の表示の変更で、酸素系漂白剤の使用ができるかどうかの判断は絵表示で分かるようになりました。しかし、実は酸素系漂白剤には液体と粉末の2種類あり、漂白効果は液体より粉末の酸素系漂白剤の方が大きく、毛や絹などデリケートなたんぱく質繊維の素材には液体の酸素系漂白剤は使えても、粉末の酸素系漂白剤は使えません。失敗をしないためにも、漂白の絵表示と衣類の素材ならびに付記表記の確認は必ず行うようにしましょう。

 また、漂白処理できない(漂白NG)という洗濯絵表示(ケアラベル)が縫い付けてある衣類を『酸素系漂白剤入り洗剤を使って洗ってしまう』というケースも考えられます。洗濯の際は、衣類だけでなく洗剤の成分ならびに注意表示を確認しておくことも大切です。

(2017.02.13)



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