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表面はカリッと、中はもっちり
表面はカリッと焼き上がっているのに、中は弾力のある、もっちりとした食感の〈ファー・ブルトン〉。
「ファー」は、陶器の器で焼いた厚焼きクレープのようなもの。「ブルトン」は、フランスブルターニュ地方の意。昔から家庭で作るほか、パン屋さんやデリカッセン(総菜屋さん)などでも売られているお菓子のひとつだという。
ドライフルーツとの相性がよく、プルーンを入れて焼くことが多いが、地域によってレーズンやアンズなどを用いることもある。
作り方は、材料を混ぜて型に流して焼くだけだからとても簡単。材料の扱い方も、あまり気を使わなくてもよい。
「例えば、卵や牛乳は常温に戻さないで、冷蔵庫から出してすぐに使っても問題ありません。ただし、生地を混ぜるときは、粉類の中に液体を少しずつ加えるようにしてください。液体量が多いので、逆にするとダマになりやすいんです」とアドバイスするのは、辻調グループ校の製菓担当、田口文子さん。
焼く途中であふれ出ないように、型に流し込む生地の量は八分目止まりにするとよいそうだ。(新海幸子)
ファー・ブルトン
※こちらの原稿はサンプルとして掲載しております。この原稿を無断で雑誌等に転載することは禁じられております。使用を御希望される方は当研究所までご連絡ください。
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