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歯触りと風味を楽しんで
ほんのり甘酸っぱく、さわやかなユズの香りに満たされたクリームを、サクサクッと軽い口当たりのタルト生地に盛り込んだ〈ユズのタルトレット〉。
紅茶やコーヒーでいただくのもいいが、ユズクリームの風味は、抹茶や煎茶(せんちゃ)などにも合う。そのコンビネーションを楽しむのもお勧めだ。
作り方のコツは、まずタルト生地をサックリと歯触わりよく焼き上げること。そのため、バターを多めに配合しているのがポイントだ。
「風味がぐんと豊かになり、ユズの酸味を和らげてくれます」と、辻調グループ校の製菓担当、山崎恵子さん。
今回は生地を小さな型に敷いて焼いているが、直径約20cmのタルト型で大きく作るという手もある。
「ユズクリームは、鍋一つで簡単にできますが、決してぐらぐら沸騰させないことですね。せっかくのユズのいい香りが飛んでしまいますし、卵が固まってなめらかになりません」
鍋の周りが静かにフツフツと沸く程度の火加減で、絶えず混ぜながら仕上げる。クリームは食パンに塗ったり、スポンジ生地にサンドするなどいろいろな使い方が楽しめる。(新海幸子)
ユズのタルトレット
※こちらの原稿はサンプルとして掲載しております。この原稿を無断で雑誌等に転載することは禁じられております。使用を御希望される方は当研究所までご連絡ください。
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