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メレンゲで決まるふわふわ感
どこからつまんでも、芯までふわふわ。なのに驚くほどの弾力がある〈マシュマロ〉のこの感触が、赤ちゃんのほっぺに例えられるのがよくわかる。
名の由来はマーシュ・マロウという薬用植物にちなむ。もともと根からとれる粘液をせき止めなどに使用していたが、後に卵白や砂糖を混ぜ、お菓子として広まった、といわれている。
市販品ではバニラやチョコレート味がおなじみだが、今回はラズベリーやパッションフルーツのジャムを加えた、手作りならではの味を紹介する。作り方のポイントを、辻調グループ校の製菓担当、瀬戸杏奈さんに聞いた。
「独特のふわふわ感は、きめ細やかに泡立てたメレンゲによるもの。多めに使う砂糖はそのままだと溶けにくいので、煮詰めてシロップにして混ぜますが、大事なのはシロップの温度」と瀬戸さん。
低温で作ると出来上がりがやわらかくなり過ぎるし、高温ではシロップが固まって卵白となじまない。
「120〜125℃を保って、ゆっくりと混ぜながら加えてください」
仕上げに加える少量のレモンの風味がさわやかだ。(新海幸子)
マシュマロ
※こちらの原稿はサンプルとして掲載しております。この原稿を無断で雑誌等に転載することは禁じられております。使用を御希望される方は当研究所までご連絡ください。
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