食品料理研究室
2004年度の企画概要
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新聞掲載用レシピ制作『手づくり お菓子入門』
調理師学校の名門、辻調グループ校の先生方に洋菓子の作り方を基礎から丁寧に教わります。基本を知れば、もう失敗はしません。
新聞掲載用レシピ制作
 
11/10

缶詰のフルーツを使って

 秋になると、街のケーキ屋さんのショーケースに、必ずといっていいほど登場するお菓子が〈洋ナシのタルト〉。
 甘みを含んだパート・シュクレ(練り込みパイ生地)をタルト型に敷いてアーモンドクリームを詰め、洋ナシのコンポート(シロップ煮)をのせて焼き上げるのが定番だが、今回は手軽に缶詰の洋ナシを使っている。レシピを紹介するのは、辻調グループ校の製菓担当、岡部由香さん。
 「型に生地を敷き込むときは、間に空気が入らないように、しっかりと密着させてください。空気が入ると、焼いたときに生地が盛り上がって形がくずれてしまいます」と岡部さん。
 しっかりと焼くことで、独特のサクッとした食感が生まれるので、焼き上がりは生地の底面を確かめること。
 「上の方はいい焼き色がついていても、底はまだ白っぽいようなら生焼けということです。その場合は上にアルミホイルをかぶせて上火をカットします。家庭用オーブンなら、下段に置いて焼くといいですね」
 缶詰のサクランボやアンズのシロップ煮などを、洋ナシの代わりにしたり、一緒に使ったりしてもおいしい。(新海幸子)

洋ナシのタルト

※こちらの原稿はサンプルとして掲載しております。この原稿を無断で雑誌等に転載することは禁じられております。使用を御希望される方は当研究所までご連絡ください。

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