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11/10
缶詰のフルーツを使って
秋になると、街のケーキ屋さんのショーケースに、必ずといっていいほど登場するお菓子が〈洋ナシのタルト〉。
甘みを含んだパート・シュクレ(練り込みパイ生地)をタルト型に敷いてアーモンドクリームを詰め、洋ナシのコンポート(シロップ煮)をのせて焼き上げるのが定番だが、今回は手軽に缶詰の洋ナシを使っている。レシピを紹介するのは、辻調グループ校の製菓担当、岡部由香さん。
「型に生地を敷き込むときは、間に空気が入らないように、しっかりと密着させてください。空気が入ると、焼いたときに生地が盛り上がって形がくずれてしまいます」と岡部さん。
しっかりと焼くことで、独特のサクッとした食感が生まれるので、焼き上がりは生地の底面を確かめること。
「上の方はいい焼き色がついていても、底はまだ白っぽいようなら生焼けということです。その場合は上にアルミホイルをかぶせて上火をカットします。家庭用オーブンなら、下段に置いて焼くといいですね」
缶詰のサクランボやアンズのシロップ煮などを、洋ナシの代わりにしたり、一緒に使ったりしてもおいしい。(新海幸子)
洋ナシのタルト
※こちらの原稿はサンプルとして掲載しております。この原稿を無断で雑誌等に転載することは禁じられております。使用を御希望される方は当研究所までご連絡ください。
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