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中火で煮詰めてうまみ凝縮
「今回は、いつものお菓子作りとはちょっと趣向を変えて、〈プチトマトのジャム〉を紹介します。トマトのジャムなんて意外だと思うかもしれませんが、トマトの甘み、酸味、特有のうまみなどがぎゅっと詰まって、とてもおいしいんですよ」と語るのは、辻調グループ校の製菓担当、牛久保美佳さん。
イチゴやリンゴなどの果物のジャムとは、また違った味わいが楽しめ、トーストしたパンにもよく合う。また、トマトのフレッシュ感を残して仕上げているため、ヨーグルトやアイスクリーム、クリームチーズなどにかけると格好のデザートにもなる。
作り方は、皮を湯むきにしたプチトマトに砂糖を加えて煮詰めるだけ。いたって簡単だが、火加減には要注意だ。
「弱火だと時間がかかり過ぎて砂糖の転化が進み、キャラメル臭が出て色も悪くなってしまいます。かといって鍋の側面まで火が当たるほどの強火でもダメ。鍋底に炎が届く中火で煮詰めてください」
ジャムには味の濃いプチトマトが合うが、普通の完熟トマトを使ってもいい。その場合は、へたの下の白い部分を除いて使うこと。種は取らないほうが、“トマトらしい味”に仕上がる。(新海幸子)
プチトマトのジャム
※こちらの原稿はサンプルとして掲載しております。この原稿を無断で雑誌等に転載することは禁じられております。使用を御希望される方は当研究所までご連絡ください。
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