食品料理研究室
2004年度の企画概要
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新聞掲載用レシピ制作『手づくり お菓子入門』
調理師学校の名門、辻調グループ校の先生方に洋菓子の作り方を基礎から丁寧に教わります。基本を知れば、もう失敗はしません。
新聞掲載用レシピ制作
 
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市販のパイ生地を使って

 「ときには市販品を一部利用して、手軽に作ってみるお菓子もいいものですよ」と語るのは、辻調グループ校の製菓担当、斎藤寿貞(としさだ)さん。
 本来なら生地を冷やしながら、何層にも折りたたんでベースのパイ生地を作るところを、今回の〈ミルフイユ〉は、市販の冷凍パイ生地で済ませるというわけだ。
 「その代わり、合わせるカスタードクリームをきちんと覚えておくと、次はクレープやシュークリームなどにスムースに展開できます」
 まずは手軽とはいえ、冷凍パイ生地の扱い方から。室温でグズグズになるまで戻してしまうと、油脂分が溶けて生地の層がくずれてしまう。
 「そのまま強引に焼いても、あの独特のサクサク感は得られないので、カチカチに凍った状態が少ししんなりするまで、必ず冷蔵庫で解凍してください」
 肝心のカスタードクリームは、薄力粉を“炊く”くらいにしっかりと火を通すことが大事。始めはシャバシャバした状態が次第にのり状になり、ふつふつと沸いてくるまで、絶えず鍋底からしっかりと混ぜ続けること。もったりと重いクリームがサラッと軽くなってきたら、上々の出来上がりとなる。(新海幸子)

ミルフイユ

※こちらの原稿はサンプルとして掲載しております。この原稿を無断で雑誌等に転載することは禁じられております。使用を御希望される方は当研究所までご連絡ください。

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