食品料理研究室
2004年度の企画概要
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新聞掲載用レシピ制作『手づくり お菓子入門』
調理師学校の名門、辻調グループ校の先生方に洋菓子の作り方を基礎から丁寧に教わります。基本を知れば、もう失敗はしません。
新聞掲載用レシピ制作
 
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適温で焼いて滑らかな食感

 薄くしなやかに“絹のような”状態に焼き上げるクレープは、中世フランスのブルターニュ地方が発祥の地といわれている。
 当時はもっぱらソバ粉を主材料にし、パンの代わりとして食べられていたようだ。その後、ソースや具を取り合わせてメーンディッシュにしたり、今回のように砂糖やフルーツを使ってデザートにするなど、多くのバリエーションが生まれた。
 クレープはしっとり、滑らかな食感が持ち味。とかく破れたり、ちぎれたりの無残な形になりがちだが、きれいに焼く方法を、辻調グループ校の製菓担当、大熊恵さんに教えてもらった。
 「フッ素樹脂加工のフライパンが扱いやすいのですが、大事なのは適温に熱してから焼くこと。生地を少量落としてみて、チュン! と音がするようになったら焼き始めます。温度は低すぎるときれいな焼き目がつかず、熱すぎると口当たりが悪くなります」
 均一に薄く仕上げるには、フライパンに生地を多めに入れてぐるりと回し、余った生地をボウルに戻して焼いてもいい。戻した生地は筋になって残るが、後でカットできるので、慣れないうちはこの方法もお勧めだ。(新海幸子)

クレープ

※こちらの原稿はサンプルとして掲載しております。この原稿を無断で雑誌等に転載することは禁じられております。使用を御希望される方は当研究所までご連絡ください。

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