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産業医科大学(北九州市)で11月20日〜21日に開催された室内環境学会2005年大会において、室内浮遊カビの研究成果を発表した(口頭発表2題、パネル発表1題)。
(1)口頭:第1報(1)一般住宅における浮遊真菌数の比較
(2)口頭:第1報(1)一般住宅における浮遊真菌種の比較
(3)パネル:「テーマ3:居住空間で許容される浮遊微生物濃度の目標値」
この研究は、本学会が昨年立ち上げたワーキンググループ「室内浮遊微生物除去および防止器機の性能評価法に関する研究」の一部であり、演者らは「テーマ3:居住空間で許容される浮遊微生物濃度の目標値」の代表研究者として、一般住宅や公共施設の室内に浮遊するカビの測定調査に取り組んできた。
鼻炎やぜん息などのアレルギー性疾患は、年々増加の一途を辿っている。この社会問題を背景として、カビ・細菌・ウイルスを完全除去することを標榜した「空気清浄機」が登場し、ヒット商品となっている。しかしながら、その除去性能はメーカー任せで正しく評価されていないのが現状。本研究は、「空気清浄機の微生物除去性能」を正しく評価するために専門研究者が集まった共同研究の一部であり、今後、テレビや新聞でも紹介していきたいと考えている。
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