研究所レポート
グレープフルーツダイエットセミナー

「グレープフルーツダイエットセミナー」

 フロリダ州政府柑橘局主催のマスコミセミナーで、環境科学研究室の大戸がモデレーター(仲介者)を務めました。
グレープフルーツダイエットセミナー
【日時・場所】
 2004年4月21日(水)セルリアンタワー東急ホテル
 10:00〜11:30 ダイエットセミナー
 11:30〜12:30 懇親会 料理紹介


 フロリダ州政府柑橘局主催のマスコミセミナー『グレープフルーツが及ぼすダイエット効果』で、大戸一恵(環境科学研究室 主任研究員)がモデレーター(仲介者)を務めた。
 会場では、東京とカリフォルニアをインターネット電話回線で結び、同時中継が行われた。東京では大阪大学タンパク質研究所 永井克也教授の講演、カリフォルニアではフジオカ・ケン医学博士の講演が行われた。

【テーマ・講師】
『グレープフルーツが及ぼすダイエット効果』
 Scripps Clinic Nutrition and Metabolic Research Center
(スクリプス・クリニック・リサーチ・ファンデーション)
フジオカ・ケン医学博士

【講演内容】
 1日3回、1/2カットのグレープフルーツ果実を食前に食べると、12週間後、1.6キログラムの減量効果が認められた。
 また、インスリン感受性も向上した(アメリカ人肥満患者対象)。
 グレープフルーツを食べると、肥満や代謝症候群の改善にもつながるのではないか。
  フジオカ・ケン医学博士の講演

【テーマ・講師】
『ラットにおけるグレープフルーツの匂い刺激効果
 ―脂肪分解、食欲、体重への影響』
大阪大学タンパク質研究所 永井克也教授

【講演内容】
 ラットにグレープフルーツ精油の香りをかがせると、交感神経が活性化し、脂肪を分解、食欲が低下、体重が減少した。
 一方、ラベンダーは副交感神経を活性化させるので、すべて逆に働いた。
 グレープフルーツの香りは、恐らく体脂肪を減少させ、肥満予防効果をもつだろう。
永井克也教授の講演

【まとめ】
 モデレーターの大戸一恵が、それぞれの講師の講演内容をまとめて質問をなげかけたり、研究内容を結びつけ、討論を促した。  また、実際に食べる場合はどうしたらいいのか、というような質問をなげかけてグレープフルーツのダイエット効果につなげた。

(2004.6.25 環境科学研究室)
モデレーターの大戸一恵
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