研究所レポート
日本顔学会公開シンポジウム

「日本顔学会公開シンポジウム」
―顔をうつす・うつされる―

 美容科学研究室の菅沼薫室長が実行委員会副委員長を務める「日本顔学会第13回公開シンポジウム」が開催されます。講演だけでなく、写真コンテストも行われ、自分が写した顔写真をプロが評価してくれます。
日本顔学会
【主催】 日本顔学会
【共催】 電子情報通信学会・ヒューマンコミュニケーショングループ
【協力】 キャノン株式会社
【後援】 東京都写真美術館
【協賛】 映像情報メディア学会、顎顔面バイオメカニズム学会ほか多数
【日時】 2004年3月6日(土)午前10時から午後6時
【場所】 早稲田大学国際会議場 井深大記念ホール

【講演内容】
「近づく顔、遠ざかる顔」(立教大学大学院教授・北山晴一)
「実用!いい顔のとり方、とられ方」(日本写真文化協会文化部長・萩島孝之)
「女性を撮る、心を写す」(写真家・長友健二、日本顔学会理事・村澤博人)
「撮られる側の心理」(写真家・長友健二、女優・蜷川有紀、日本顔学会理事・大坊郁夫・原島博・村澤博人)
「20世紀末日本を彩る103人の肖像とメッセージ」(写真家・蛭田有一)

【参加コーナー】
 参加者持参の「顔」写真コンテスト
 審査員:写真家・長友健二、写真家・日本顔学会理事・池田陽子

【参加費】
 3000円(資料代・講演後のティーパーティー参加費含む)

【申し込み方法】
 http://www.hc.t.u-tokyo.ac.jp/jface/ にてご確認ください。
日本顔学会
『日本顔学会とは』
 1995年3月、顔の研究と「顔学」の普及を目的に、医・歯学系、工学系、美容・化粧・服飾系、心理学系などの専門家が結集して発足。エフシージー総合研究所でも、学会誌『KAOGAKU』の創刊号に、東京医科歯科大学・大阪大学・東京大学との共同研究「顔写真を公表する場合の『目を覆う方法』」を発表するなど、さまざまな形で参加しています。
(写真左:学会誌『KAOGAKU』)


『過去の公開シンポジウムから』
 過去2年間の公開シンポジウムは、菅沼薫が実行委員長を務めました。
第11回「ヘアとメイク〜10名のアーティストとともにあなたも変身!〜」は、「変身」が心理面や対人関係などにもたらす効果について考察。ヘア・メーキャップ・アーティストの手による、参加者モデルがいつもと違う自分に変身するコーナーでは、完璧に男装あるいは女装する試みも行われ、会場から「かわいい」などの声が上がって大いに盛り上がりました。
ヘアとメイク〜10名のアーティストとともにあなたも変身!
美容科学研究室
『顔写真を撮られるときのメイクのコツ』
 「キレイ」を追求する美容科学研究室は、上手なメイク方法も研究しています。
 顔写真を撮られるときのメイクでは、肌色が最大のポイントになります。ファンデーションの色は頬骨の下で選び、「1〜2トーン明るめ」と「肌と同色」の2色使いがおすすめです。顔が立体的の見えるように、顔の中央、額から鼻筋、目元、頬骨は明るめに、顔の下半分は肌と同色のファンデーションを薄目に広げ、自然なシャドーにします。こうすれば首との境目も自然で、“顔だけ白浮きお面”になることもありません。
 さらに、ポイントメイクはマスカラを重視。自然でくっきり愛らしい目元が演出できます。アイラッシュ(つけまつげ)もバリエーション豊かになっています。上手に選べばマスカラよりも効果的です。

(2004.2.5 美容科学研究室)


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