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最新の企業事件

こちらのページでは2016年3月の広報関連の企業事件情報を掲載しております。

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2016年3月

2016.3.29 本人の業績が悪いとの理由で突然解雇されたのは不当と日本IBMで働いていた男女5人が雇用継続などを求めていた訴訟で東京地裁は「解雇は権利の乱用で無効だ」として5人全員の雇用継続と解雇後の賃金支払いを命じた。日本IBMは「主張が認められず遺憾だ。判決内容を精査して対応を検討する」とのコメントを出した。
2016.3.22 低価格の食品スーパー「業務スーパー」を全国で展開する神戸物産(兵庫県稲美町)が平成26年10月期までの3年間に約2億8000万円の所得隠しをしていたことが判明した。他にも申告漏れがあり、追徴税額は重加算税を含めて約1億6000万円とみられる。同社の広報担当は「見解の相違はあったが指摘に従い修正する」とコメントしている。タックスへイブン(軽課税国)を利用して租税回避を図る行為を排除する制度を巡っては、企業と国税当局との間で見解が大きく分かれ訴訟に至るケースもある。
2016.3.11 大学生ら15人が死亡した長野県軽井沢町のバス転落事故で、東京都はツアーを企画した旅行会社キースツアーが安全対策を怠っていたとして旅行業法に基づき旅行業登録の取り消し処分案を通達した。
2016.3.9 関西電力高浜原発3、4号機(福井県高浜町)の運転差し止めを隣接する滋賀県の住民29人が求めた仮処分で、大津地裁(山本善彦裁判長)は9日、「過酷事故対策や緊急時の対応方法に危惧すべき点がある」として運転差し止めを命じる決定をした。決定は直ちに効力が生じるため、関電は10日、営業運転している3号機を停止する。仮処分決定で稼働中の原発が止まるのは全国で初めて。
2016.3.8 プロ野球巨人の久保博球団社長は、東京・大手町の読売新聞本社で記者会見し、高木京介投手(26)が野球賭博に関与していたと発表した。巨人によると、2月下旬に週刊文春から取材を受け、高木投手に事情を聴いたところ、当初は関与を否定したが、8日になって2014年のシーズンに笠原将生元投手の誘いで、プロ野球8?9試合を対象に賭けていたことを認めたという。 また、久保社長はこの日、問題の責任をとり、球団最高顧問の渡辺恒雄氏が同職を辞任することを明らかにした。白石興二郎球団オーナー、桃井恒和球団会長も辞任する。
2016.3.7 嘉悦学園(東京都江東区)の不正支出問題で、学園側は学園創始者のひ孫で前理事長の嘉悦克氏(76)とその家族が2011年4月?15年12月まで総額約1億円を学園から不正に受けていたと発表した。これらの支出は業務とは関係ない出張や私的会食、さらには勤務実態がないにもかかわらず報酬名目で支払われていた。嘉悦氏は、「誠意をもって返納する」とコメントを発表した。
2016.3.7 フランス製ワインの投資ファンドが7日東京地裁で破産開始決定を受けた。約520人が出資した36億7000万円は償還されておらず、返金の見込みはないという。ファンド運営会社ヴァンネットは、2000年に設立2000人から77億4000万円を集めた。満期を迎えた田ファンドの償還に充てていた模様。
2016.3.2 東京地検は2日、靴販売チェーン「ABCマート」の2店舗で社員4人に違法残業をさせたとして、東京簡裁に労基法違反で略式起訴したと発表した。略式起訴は、1月14日で同社は罰金50万円を納付した。なお、同社の労務担当役員ら3人については不起訴とした。
2016.3.1 自衛隊員が着用する特殊な繊維の戦闘服などの入札をめぐって談合を繰り返していた疑いがあるとして、公正取引委員会は独占禁止法違反(不当な取引制限)容疑で、大手化学繊維メーカーのクラレ(東京)とユニチカ(大阪)を立ち入り検査した。ほかに流通関係先6社にも検査に入り、関与の有無も含めて実態解明を進める。自衛隊の装備品は、27年10月に発足した防衛装備庁が開発や購入などを管理しており、同庁発足前には防衛省が一般競争入札で調達していた。防衛装備庁が公開している一般競争入札の記録によると、26年度にクラレは防寒戦闘服など約1万組の納入を約3億9000万円、ユニチカは作業服など約7万組の納入を約10億円で落札している。
2016.3.1 太陽光発電の工事で業績を伸ばした電気設備会社「EKOサービス」(愛知県東海市)が、工費を前倒しで計上するなど不正な会計処理をしていたとして、2015年2月期までの3年間で約1億1000万円の所得隠しを名古屋国税局から指摘されたことが分かった。重加算税を含めた追徴税額は約5000万円で、既に修正申告したという。 
2016.3.1 消費者庁は、ライオンが販売する特定保健用食品(トクホ)の飲料を飲むだけで薬に頼らずに血圧が下がるような誇大な広告をしたのは健康増進法(誇大表示禁止)違反だとして、再発防止などの措置を勧告した。同庁によると、トクホの広告をめぐる勧告や、健康増進法の誇大表示禁止の規定に基づく勧告はいずれも初めて。誇大な広告があったとされた商品は「トマト酢生活トマト酢飲料」。
2016.3.1 認知症で徘徊中の男性(当時91)が列車にはねられ死亡した事故で、JR東海が家族に約720万円の損害賠償を求めていた訴訟の上告審判決で、最高裁は男性の妻(93)と長男(65)に賠償責任はないとしてJR東海の敗訴が確定した。
2016.3.1 株式会社立ウィッツ青山学園高校通信制で、不適切な境域が行われていたとして文科省から指導強化を求める通知が、同校を監督する三重県伊賀市に対してなされた。同校は昨年、生徒を大阪市内のテーマパークに引率。その際に生徒が使ったお金の釣銭を計算させ、これを数学の授業としていたという。このほかにも、夜景の鑑賞を芸術の授業としたり、最寄駅から学校までの徒歩通学を体育などとしていた。同校は、国の就学支援金を不正に受給していた疑いがもたれている。
2016.3.1 水戸市は、TBSのバラエティー番組「水曜日のダウンタウン」で放送内容に問題があったなどとして、BPO(放送倫理・番組向上機構)に意見書を提出した。水戸市内で、エキストラを使い、水戸黄門の印籠の効果性を検証する内容で、老人が駅前で喫煙する若者に印籠を見せて注意したところ、若者らが逆上したシーンを放送した。水戸市は、市内が治安が悪いという印象を与えたとしている。
2016.3.1 グーグルの検索サイトから逮捕歴が分かる記事の削除を命じた仮処分決定を不服として、米グーグルが求めていた保全異議審でさいたま地裁は、この申し立てを退ける決定をしたことが判明した。決定は昨年12月22日付。地裁は、ある程度期間が経過した軽微な犯罪は、社会から「忘れられる権利」があるとした。グーグルはこの決定を不服として、東京高裁で審理される。
2016.3.1 夷隅郡市消防本部は、民家火災の焼け跡から石製のテーブル天板を無断で持ち出したとして、大原消防署の男性署員4人を窃盗の疑いで県警いすみ署に届け出たと発表した。4人は、昨年12月22日、2か月前の火災の焼け跡に残されていた石製テーブルを消防車に積み込み、署に持ち帰り、署員の1人が自宅に持ち帰ったという。消防本部は、4人の処分を検討している。

※ こちらの情報は新聞に掲載された記事を元に作成しています。
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