情報調査部

最新の企業事件・不祥事リスト

新聞などマスコミで報じられた広報関連の企業事件情報です。

(2017年6月26日現在)

危機管理メディアトレーニングのご案内
記者会見などマスコミ対応のスキルを習得してもらうための研修プログラムです。
【詳しくはこちら】

不都合なことが起こっても慌てないために危機管理メディアトレーニングセミナーのご案内

2017年6月

2017.6.26 欠陥エアバッグのリコール(回収・無償修理)問題で経営が悪化しているタカタは26日、民事再生法の適用を東京地裁に申請した。負債総額は1兆円超で、製造業の経営破綻としては戦後最大となった。タカタは裁判所の関与の下、債務の総額を確定させるとともに、資金を出資してもらう中国系企業の傘下で再建を目指す。タカタは、シートベルトなどの健全事業を新会社に切り離し、事業を継続しながら再生手続きを進める。新会社の支援企業には中国・寧波均勝電子傘下の米自動車部品会社キー・セーフティー・システムズ(KSS)がつき、2千億円程度を出資。旧会社にはリコール費用などの債務を残し債権者への弁済を担わせる。米国では、タカタの子会社を通じて日本の民事再生法に当たる米連邦破産法11条の適用手続きを始める。タカタの財務の健全性を示す自己資本比率は平成29年3月末で7%と前期末の27.5%から大きく悪化。世界で1兆円超にのぼる見込みのタカタのリコール費用の大部分を肩代わりしている自動車メーカーは、債務の総額を確定させることで、再建をより確実に進められる法的整理の申請をタカタ側に強く求めていた。タカタの再生法申請後も製品の安定供給を重視する自動車各社は再建計画に協力する。タカタは27日の株主総会で、約6割の株式を握る創業家の高田重久会長兼社長を含む現取締役6人を再任する議案を審議。高田氏は再建の見通しが立った段階で辞任する方向だ。
2017.6.23 キッセイ薬品工業(長野県松本市)は22日、アレルギー成分の表示漏れがあったとして、販売している介護・高齢者向けの食品約5万個を自主回収すると発表した。現時点で健康被害の報告はないという。対象は賞味期限が平成30年3月22日以前の「やわらかあいディッシュとりにく」と30年2月21日以前の「やわらかあいディッシュぶたにく」。
2017.6.22 一般社団法人日本新聞協会は21日、事務局内で部下を大声で威圧するなどのパワーハラスメントが横行していたと明らかにした。パワハラをしていたとして国府一郎前事務局長は5月15日付で辞任、幹部職員2人は休職処分を受けた。また、川嶋明専務理事も管理監督責任を問われ、処分された。白石興二郎会長は21日の定時会員総会後に記者会見し「大いに反省し、改善しなければいけない」と述べた。再発防止のため、改革委員会を設置するという。協会によると、前事務局長が就任した2013年以降、複数の職員に対するパワハラが横行。心身両面で追い込まれたケースもあった。
2017.6.20 格安航空会社(LCC)のバニラ・エア(千葉県成田市)は19日、香港から18日夜に成田に到着した乗客168人のうち34人の誘導を誤り、入国手続きをせずに入国させたと発表した。国土交通省は19日、五島勝也社長を呼んで厳重注意。同社は昨年も同様のミスで厳重注意を受けており、国交省は処分を検討する。34人のうち10人が入国手続きを受けておらず、国交省は同社に対し、10人の手続きに責任を持って対応するよう指示したほか、23日までに原因究明と再発防止策を報告するよう求めた。同社によると、10人とは連絡が取れている。同社によると、駐機場から3台のバスで乗客をターミナルに運ぶ際、34人を乗せた1台が誤って国内線の到着口に向かった。一部の乗客が空港カウンターで手続きを受けていないと申告して発覚。同社はアナウンスで呼び出すなどし、24人は入国審査、税関、検疫の手続きを受けた。バス運転手が国内線と勘違いしたことが原因だという。同社の五島社長とバス会社「東京空港交通」の増井健人社長が19日、国交省で会見。五島社長は「2回目で責任を感じている。申し訳ない」と謝罪した。
2017.6.16 欠陥エアバッグの大規模リコール(回収・無償修理)問題で経営が悪化しているタカタが早ければ来週にも民事再生法の適用を東京地裁に申請する方向で準備に入った。複数の関係筋が15日までに明らかにした。負債総額は1兆円超とみられ、タカタは事業を継続しながら裁判所の管理下で再建を図ることになる。
2017.6.14 熊本県荒尾市は13日、住民情報システムを不正使用して複数の女性職員の個人情報を取得し、ストーカー行為をしたとして、総務課付の男性副主任(33)を懲戒免職処分にしたと発表した。監督責任を問い市長を減給10分の1(2カ月)、副市長を同(1カ月)とした。処分は12日付。市によると、副主任は福祉課に在籍中の平成26年5月ごろから、住民情報システムを常習的に不正使用。取得した情報を元に、女性職員の行動を監視・記録し、外出先に付きまとうなどのストーカー行為をした。
2017.6.14 池田模範堂(富山県上市町)は13日、上市町の本社工場で製造したかゆみ止め薬「ムヒアルファEX」にプラスチック片が混入した恐れがあり、2万8800本を自主回収すると発表した。同社によると、チューブの中にクリーム剤を詰める機械で、プラスチック部品の一部が削れているのが3月の製造工程検査で見つかった。混入の可能性がある製品は保管していたが、誤って6月初旬に出荷した。これまでに健康被害の報告はないという。回収の対象はクリーム剤タイプで、製造番号が「709」の製品。
2017.6.13 小学館は12日、同社の料理本「やせるおかず 作りおき」(柳沢英子著)と、タイトルや表紙デザインが酷似しているとして、「やせるおかずの作りおき かんたん177レシピ」(松尾みゆき著)を刊行した新星出版社に対し、9日付で販売停止を申し入れたと発表した。小学館は「新星出版社の書籍はタイトルがほぼ同一」と指摘し、表紙の写真素材や文字の置き方、色などが酷似していると主張。小学館は「読者の方々が誤認、混同して購入する恐れがあり、速やかな販売停止を求めます」と話している。双方の本には、装丁などを手掛ける「アートディレクション」の項目に同じ人物の名前が記載されている。 新星出版社は「コメントできない」としている。保存が利く総菜の作り方を集めた料理本は各社から出版され、ブームとなっている。
2017.6.12 神奈川県警は11日、駅で女性看護師(23)のスカート内を盗撮したとして、県迷惑行為防止条例違反の疑いで、青葉署刑事課の巡査部長、北原智哉容疑者(42)を現行犯逮捕した。「下着に興味があった」と容疑を認めている。逮捕容疑は11日午後8時15分ごろ、海老名市の小田急線海老名駅のエスカレーターで、カメラを使って女性のスカート内を動画撮影した疑い。監察官室によると、警戒中の鉄道警察隊員が見つけた。カメラはショルダーバッグに入れ、レンズ部分だけ外に出していた。撮影した動画などはスマートフォンに転送される仕組みで、スマホからは下着などを写したとみられる画像約200点が見つかった。
2017.6.9 トマトジュースの製造方法をめぐり、食品メーカーのカゴメ(名古屋市)が、飲料メーカー伊藤園(東京)の特許は無効だと起こした訴訟の判決で、知財高裁は8日、特許を有効とした特許庁の審決を取り消し、カゴメ勝訴を言い渡した。判決によると、伊藤園は平成23年、糖度やアミノ酸含有量を一定の範囲内にすればトマトの酸味が抑えられ、濃厚な味わいとフルーツトマトのような甘味が得られるとした特許を出願し、25年に登録された。伊藤園は出願の際に「甘味や酸味を評価する試験で良好な結果が出た」としたが、森義之裁判長は「苦味や渋味といった他の要素が風味に影響する可能性を考慮して試験する必要がある」と指摘、特許の要件を満たさないと結論付けた。カゴメは「妥当な判決だ」とコメント。伊藤園は「判決を真摯(しんし)に受け止め、今後の対応を検討したい」としている。
2017.6.05 東京都世田谷区池尻の国道で、高齢男性が倒れているのが見つかり、東急バスが男性をはねて走り去ったとみて、警視庁世田谷署が男性運転手(40)を任意で事情聴取していたことが4日、分かった。東急バスは3日、「路線バスで事故が発生した。ご迷惑をおかけし、おわび申しあげます」とのコメントをホームページに掲載。世田谷署はひき逃げ事件として捜査している。同署や東急バスによると、倒れていたのは区内に住む70代後半の男性とみられる。頭や腕の骨を折る重傷だが、命に別条はない。バスの左側面に人と接触したような跡があり、ドライブレコーダーにはバスと男性が接触する様子が写っていた。2日午後7時ごろ、通行人が横断歩道付近にあおむけで倒れている男性を発見し110番通報した。

※ こちらの情報は新聞に掲載された記事を元に作成しています。
転載のご依頼は当フォーラムまでお問い合せください。

記者発表から、迫真のインタビューを体験するセミナー

イメージ
あなたの会社が、何らかのトラブルで記者会見を行わなければいけない...。突然の記者会見対応...。そのときになってからでは、間に合いません。いざというときのために、模擬的な記者会見を体験して、事前対策をするのはいかがでしょうか。
  詳しくはこちら  

▲PageTop