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ファッションコラム最新号

Vol. 465 人気のビーチサンダル 浴衣にもマッチ

 8月に入るとシーズンイベントが目白押し。各地で花火大会や盆踊りと、浴衣を着ていく機会も多くなります。突然のゲリラ豪雨に見舞われるケースもあり、足元が気になります。実際、先月末の隅田川花火大会でも雨の中、履き慣れない下駄で歩き回り、散々な思いをした人も多かったのではないでしょうか?

 素足で下駄を履くと、おろしたての場合、必ずと言っていいほど鼻緒の部分にマメができて、擦れて歩きづらくなります。予防策は、予め鼻緒を止めている前坪と鼻緒を強く引っ張って、ゆとりを持たせておくことです。また、汗などで足元が濡れると鼻緒との摩擦が大きくなり、足が擦れやすくなりますから、足をサラサラにしておくことも肝心。パウダータイプの制汗スプレーを足に吹き付けておくと、パウダーでサラサラ状態をキープできます。制汗スプレーがなければ、化粧用のフィニッシュパウダーでも代用できます。

 自由度の高いお洒落を楽しむなら、慣れない下駄ではなく、履きなれたビーチサンダルを選ぶのもOK。この夏、人気のビーチサンダルは、浴衣にもよく似合うデザインがたくさん出ています。例えば、足を差し入れるY字のストラップ部分にラインストーンやビーズをあしらったもの。また、舟底タイプのトングサンダルなどは、草履のような感覚で浴衣にも違和感なくマッチするはずです。

ビーチサンダル

 京都祇園の老舗草履匠“ない藤” から生まれた「JOJO」ブランドのビーチサンダルが何ともステキ! ない藤は、客一人ひとりの足を採寸してから草履を作ってくれる老舗の“はきもの屋”です。昨年開業した東京丸の内にある「星のや東京」(ホテル風日本旅館)で、室外履きとしても採用されたことで話題になりました。

 ビーチサンダルとしては、かなりお高めですが、ない藤の“草履”と考えると、わりとお手頃。今風のライフスタイルにあったサンダルで、まさに、街でもリゾート地でも、パンツでも、スカートでも、浴衣でもお洒落な足元を演出する万能アイテムと言えそうです。足裏部分のコルクが肌触りの良さを実現し、芯部に使われている弾力性のあるEVA樹脂で足が疲れにくい設計と、性能的にも完璧!心憎いばかりの逸品に仕上がっています。



 2000年7月にスタートしたこの「ファッションちょっとアドバイス」は、2014年2月(vol.458)を最後に3年ほどお休みをいただきました。長い間、多くの方に読んでいただいた当時の記事からは、時代とともに進化するもの、普遍的に愛されるものが見えてきます。それらはみな暮らしを映すものでもあります。
 今回、“いま”のトレンドをリサーチしながら日々の暮らしに役立つ情報を発信すべく、このコラムを再開しました。毎月2回、ファッションを核にさまざまなアイテムやコーディネート、また正しい取り扱いやお手入れ方法などなど幅広く紹介していきたいと思っています。



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