お洒落な若者が増えて、 最近のメンズインナーは色鮮やかに色々なデザインのものが溢れ、メンズインナー売り場はカジュアルTシャツ売り場のように華やかです。
このメンズインナー売り場が久々に活気付いています。それは、今年の4月から始まった「メタボ検診」の義務化がきっかけのようで、この春から各メーカーから様々な機能ボトムが売られるようになりました。この影響で、この秋冬物も理想の体を作る「機能ボトム」が売れています!

福助からは、 ヒップを引き締めシャープなボディーラインをうたった「SHAPERS for MEN」が出ています。皮膚感覚で着用できる「より薄い、より軽い」を進化させて、今回の「SHAPERS」は、特殊な樹脂プリントが気になる部分をプッシュアップし、ヒップやウエストを理想の形に近づけるというものです。デザインもボクサータイプ、3分丈、5分丈と自分の好きなタイプのものを選ぶことが出来ます。
機能ボトムとして、他のメーカーのちょっと先を行っているのが、「体脂肪の減少が期待できる」という設計を行ったワコールの「BROS CROSS WALKER」です。これは、履いて『歩くこと』で引き締まった身体への変化を期待できるというもの。クロス構造(ワコール特許)をボトムに採用することで、筋肉に適度なテンションを与え、歩く歩幅が自然に広がり運動量が増える。その結果として、体脂肪の減少が期待できるというものです。
トリンプのメンズアンダーウエアーブランド「HOM(オム)」からは「HOM 骨盤のきもち」が発売されています。これはアンダーウエアーですが、男性用としては珍しい男性用ガードルです。男性ではこれまであまり注目されていなかった骨盤の開閉に着目し、骨盤の開閉運動をサポートすることで体調を整えるという新発想のガードルです。身体のリズムを整えることで代謝を良くし、メタボ対策としても効果が期待できるというもののようです。
このように、 メンズインナーはこれまの締め付けないボトムという考え方から真反対の心地よく締め付ける、あるいは強制的にある程度、締め付けることでスリムな身体をめざすという機能ボトムが市場に出てきたことになります。
体型を気にするのはもはや女性だけでなく、男性も・・・。そしてこの意識は、健康を意識して!ということのようです。男性の場合、試しに1枚というのではなく、とりあえず2、3枚のまとめ買いをするというから面白いですね。
機能ボトムで体型維持も大切ですが、寝る時は機能ボトムではなく、身体を締め付けないゆったりしたボトムへチェンジして、身体への負担をなくし快眠することも大切です。