Vol.389 注目のファストファッション「H&M」上陸

2008年9月22日更新

 スウェーデンのアパレルメーカー 「Hennes&Mauritz」が展開する低価格かつファッション性が高いことで世界的に大人気の「H&M」が、この秋日本に初上陸しました。

 1号店は、銀座7丁目旧銀座ガスホールビル跡地に建設されたビルに入店し、9月13日にオープンして大盛況のようです。さらに、2号店(原宿店)は、11月に明治通り沿いの旧フォレット原宿跡地に開店を予定し、さらに3号店(渋谷店)は、来年夏以降に東急文化村通り沿いの旧ブックファースト渋谷店跡地に建築されるビルの中に入店することが決まっていて、本格的に日本での市場展開が始まることになっています。

  
注目のファストファッション「H&M」上陸
  

 「H&M」は 日本には馴染みのないブランドですが、ファストファッションブランドの中では売上げ(純利益)規模は世界一で、おしゃれなデザインと値段の安さは群を抜いた魅力があります。

 ファストファッションとは、日本にあるブランドで言えばユニクロやギャップなどのブランドに相当します。コレクションやストリートのトレンドをいち早く商品デザインに取り入れ、すばやく生産してリーズナブルな価格に抑えた商品を販売しているブランドです。最近では、「しまむら」や「カジュアルハウス306」のような仕入れ・売り切り型の小売店や、トレンド商品を次々と安く売り出す渋谷109(マルキュー)系などもファストファッションと呼ばれるようになっています。

 「H&M」1号店をのぞいてみると、ニットのレディースボレロカーディガンが2490円、この秋人気のジレはメンズ仕立ての本格的なデザインで4990円、3色配色で切り替えのあるレディースワンピースが4990円と、さらにコートが1万円を切る値段!このデザインでこの安さ?と驚くような価格です。何枚もまとめ買いしたくなる魅力的な商品と価格に驚きを隠せません。この春から実感している何もかも値段が高くなっている物価高を考えると、納得以上の衝撃を受ける商品の陳列に、こんなショップを待ち望んでいました!と、思ってしまうことでしょう。

 家具の大型ショップ店として一日いても飽きない「IKEA」もスウェーデンのショップです。住まいを飾り使う物、人が身につける物、これら全てが話題の2つのスウェーデンのショップ「IKEA」と「H&M」で全部揃ってしまいます。この秋はスウェーデン旋風を実感することになりそうですね。