Vol.320 花いっぱいロマンティックな装いに気分はマリー・アントワネット!

2007年1月22日更新

 もう巷は春気分!ニューヨークのお正月は、暖冬でセントラルパークの桜もほころび始めて、春満開!
 この春夏のファッショントレンドの一つはフューチャリズムですが、もう一つはアレキサンダー・マックイーンに代表される花一杯のロマンティックなフェミニン路線です。
 1月20日に日本でも人気があるソフィア・コッポラ監督の話題の映画「マリー・アントワネット」がは公開されました。大手百貨店でも関連イベントが催されるなど、この春は「マリー・アントワネット」関連商品が人気を呼ぶかもしれませんね。

  
花いっぱいロマンティックな装いに 気分はマリー・アントワネット!
  

 この映画「マリー・アントワネット」は、映画全体のサントラにポップミュージックをふんだんに使って18世紀のフランスベルサイユ宮殿での貴婦人たちの生活と嗜好をポップに表現した現代的な感覚の作品です。
 作中で着用している衣装や靴、扇子やリボンなどの服飾品は、今シーズンのファッショントレンドのエッセンスが所狭しと散りばめられています。衣装は「炎のランナー」などで2度もアカデミー賞を受賞しているミレーナ・カノレロなので期待度は満点です。そして、シューズデザインを担当しているのは、女性の憧れのシューズを生み出してくれるマノロ・ブラニクです。映画では、ポップなロック音楽に弾むようなリボンやレースで可愛くお洒落に彩られたカラフルなシューズが次々に登場します。

 こんな靴を眺めていると、テレビドラマシリーズ「Sex and the City」でしばしば登場したマノロの靴を彷彿とさせられます。サラ・ジェシカ・パーカー演じる主人公のキャリーが、カラフルでセクシーなマノロの靴を「履くだけで元気になるわ!」と、目を輝かせて試し履きしているシーンが思い出されます。

 映画「マリー・アントワネット」で使われたマノロの靴は履けないけれど、アントワネットの気分は味わえるはず!リボンやレース使いをオリジナルで工夫すればいいのです。靴はシンプルにして、レース使いの靴下にしたり、足首にサテンのリボンをぐるぐる巻きにしたりと・・、足元の小物使いでセンスが活きるマノロ風シューズに早変わりです。春夏のトレンドであるビビッドなビタミンカラーを取り入れて、足元から元気をもらいましょう。