Vol.317 お正月の晴れ着は小物使いでキラリ!

2007年1月1日更新

 お正月くらいは着物を着て、艶やかに、そして淑やかに、日本の和の心を体感してみませんか? 最近ではなかなか着物を着る機会もなく、振袖も成人式に着たっきり、という人も少なくないのではないでしょうか?自前の着物を持っていなくても、手軽にレンタル着物で厳かなお正月気分は実感できるものです。折角のお正月ですから、たまには振袖を着てみませんか? 手持ちの振袖がない人は、安い振袖で大丈夫ですから、レンタル着物を用意しましょう。お正月を豪華に、あなたらしく演出する決め手は、小物使いです。帯は着物に合わせて用意されていますから、帯締めや帯留めも一緒に用意されたものをそのまま使います。ですが、ここで一工夫です。

  
お正月の晴れ着は小物使いでキラリ!
  

 和装小物が売っている売り場に行くと、細い飾り組紐が売っています。値段は1本数百円程度のものですから、4、5本買っておくと便利です。この細い組紐を帯の飾り紐に使ったり、帯締めにプラスして使ったりと、たった数本の細組み紐で帯飾りが豪華に変身します。また、お母さんの古い硝子のブローチやパーティー用の大きめのブローチを帯締め飾りとして使ったり、帯揚げの中心の結び目に使うと豪華になります。帯揚げにラメの細めの棒タイスカーフを組み合わせてもお洒落ですね。帯には小さいお扇子を差し込むか、お扇子がない人は、におい袋を根付代わり差し込むと、薫りも漂って胸元がお洒落に色気も漂います。におい袋は袋状になったものだけではなく、椿や梅の花をあしらった可愛らしいコサージュ状の物もありますから、購入してもいいですね。着物用としてだけではなくドレスアップしたときの髪飾りなどの使い道もありますので、奮発しても利用価値のある買い物になるはずです。

 足元の足袋は、白と決めずに、レトロな大正柄で賑やかに装っても可愛いですね。柄物はちょっと…という方は紫などの色足袋も色気があっていいでしょう。

 ゴテゴテと飾り立てているようでも、和服なら喧嘩しあわず、うるさい印象にはなりません。ただ、襟元は白が基本です。白襟できりっとさせると、若々しく清楚なイメージになります。お正月に豪華さを演出したいなら、白襟に半襟として赤や帯に使われている色を一つ加えると、グッと胸元が華やかになり、そして上品に仕上げることができます。