今年はショート丈のベストにしろショートな羽織物が大流行!特にパーティ等が多くなるこれからの季節は、上から羽織るものが欲しくなる季節でもありますね。

クリスマスに向けてのお勧めアイテムはケープレット。ケープレットとは、肩にかける小さめのケープのことで、今年はショートがトレンドなので、購入するならケープレットでしょう。特に、夜のパーティーにトップレスのドレスの上から豪華に羽織るならファーのケープレットです。ケープレットなら小さいのでファーであっても、パーティー用というだけではなく、昼間のビジネスにも使えて重宝するはず。小ぶりであればあるほど、フェミニンでドレッシーな服だけでなく、カットソーとGパンといったアメリカンカジュアルなスタイルにもぴったりはまりますので、オフィス、アフターファイブ、週末等々、時間や場所を選ばずに使える一品になること、請け合いです。
ケープは肩からゆったりと下がる袖なしの外着ですので、何となく着にくいとか違和感を感じられる人は、袖を通せるシュラッグはいかがでしょうか。今年のシュラッグの小さめ。後ろから見ると、可愛らしいケープをちょこんと羽織っているように見えてお洒落です。袖を通していますので、ずれたりもせず、温かさは抜群ですから、暖かい日ならコート代わりに羽織れるでしょう。
ケープレットは首と肩を温めるショートストールの代用として使えますので、ボリュームがしっかりある厚手のファーでも持て余すことはないでしょう。色は無難な黒を選ぶだけでなく、ヒョウ柄やエンジ色など少し遊んでみるのもいいですね。
今回はケープレットがトレンドということで、ファーのケープレットを購入する際のテクニックをご紹介しましたが、ケープはもともとケープコートなど、日本でも長い歴史のある外着でもあります。日本に入ってきた時期は16世紀で、着物の上から武将などが着用していたビロードの外衣が最も古いケープといわれて、明治以降男性の外衣として進化していきましたので、他のコート類より古い歴史があり馴染みのある外衣でもあります。ちなみに、ケープの語源はラテン語の「cappaカッパ」で、ポルトガル語では「capaカッパ」。日本にはポルトガル人を経由して入りましたので、清水次郎長の馴染みのある「合羽(カッパ)」はケープの原型ということになります。