Vol.63 日傘の手入れ

2001年9月25日更新

 夏物の手入れシリーズ第二弾ということで、今回は日傘の手入れの仕方をご紹介します。
 今年、折り畳み日傘は、大ブレークしました。ファッション衣料とは違い、日傘は数年使うものですよね。今年の流行りが黒、紺といった濃色だったとは言え、やはり、来年も綺麗な状態で使いたいものです。しばらく使わないでしまい込んでしまう前に、一度、キレイに洗いましょう。

  
日傘のお手入れ
  

 洗面所の洗面ボールか、ポリバケツに洗剤液を用意します。洗剤は衣類用か台所用の中性洗剤です。使用濃度より薄い液で十分です。洗液の温度はお風呂の温度ぐらい(40~42度)がいいでしょう。その液に、折りたたんで布地がヒラヒラとした状態で、布地の部分が全部浸かるように浸けます。それから、柄の部分を持って、振り洗いします。汚れの目立つ部分は、予め、液体洗剤を直接塗布し、揉みだしておきましょう。その後、生地に残った洗剤液をキレイに落とすために、シャワーを利用します。

 すすぎはお風呂場を利用します。日傘を開いた状態にして、洗い場に置きます。シャワーの勢いを強くして、傘の生地から15cm程度離してシャワーですすぎます。すすぐというよりも、シャワーの水で通過洗浄する勢いで、生地に残った洗剤液を洗い落とすと思って下さい。十分にすすげたら、そのまま、しばらくお風呂場に開いた状態で置いておき、余分な水分が流れ落ちるのを待ちます。
 傘から水分がしたたり落ちなくなったら、室内か、風のない日であれば、ベランダの直射の当たらないところに陰干ししましょう。室内に干す場合は、エアコンをつけ、除湿かドライ運転しましょう。

 完全に乾いたら、キレイに折りたたんで、しまって下さい。この時、和紙で包んでしまうと良いでしょう。和紙はロール状の障子用和紙を1本用意しておくと、色々なものの収納の際に役に立ちますでの、是非、1本用意しておいて下さいね。