夏、真っ盛りです。今年は例年になく晴天続きで、直射が気になる毎日です。 黒い日傘をさしている若い人が颯爽と歩いているのを、見かけますよね。デパートでも黒や濃紺の日傘が白い日傘より売り場を占有しています。

何故、日傘なのでしょう。
今まで日傘は、強い日差しを避け、涼を取って外を歩くためのものと考えられてきましたので、どちらかというと、暑さで参ってしまう中高年の女性がさすものでした。
昨年からの日傘、特に黒い日傘の人気は、紫外線を遮断する目的で、若い人を中心に売れています。
実際、日傘をさすだけで、つまり従来の白い日傘をさすだけで、直射の紫外線を90%カットできます。これを黒色に変えるだけで、99%がカットできるわけですので、日傘の効果はスゴイと言うことになります。帽子を被るだけでも紫外線はカットできますが、直接、頭に被る帽子は、頭の温度が高くなって、さらには蒸れてきますので暑苦しく、帽子に比べると、日傘は体から離して、直射を遮るだけですので、涼しく感じて、紫外線も防御できる優れものといえるでしょう。
白より黒が、もちろん紫外線をカットしますが、黒と同じ様な効果があるのが、濃色の赤、オレンジ色です。黒だとファッションも限られてきますが、赤やオレンジといったカラフルな日傘が増えてくると、さらに10代の人たちにも広がって、夏は日傘の花で街中が華やぐのではないでしょうか。
日傘をさすときのポイントです。紫外線を完璧にカットしますが、温度が上がってしまう黒い傘は、柄を長くして、少し顔から離してさしましょう。紫外線カットは不完全ながら温度が上がらない白い傘は、90%の紫外線防止を完璧に被れるように、柄を短くして顔のすぐ近くにさすようにしましょう。傘のさし方を工夫すれば、涼しく、そして紫外線もちゃんとカットできますよ。