Vol.27 皮膚の弱い子には綿の肌着、それってホント?

2001年1月16日更新

 赤ちゃんや肌の弱い子には、なにがなんでも綿の肌着って、思っていませんか?たしかに、木綿は吸湿性や通気性があり、また静電気も起こさないので、肌に優しい繊維です。特に赤ちゃんの肌着は、肌当たりの滑らかなものということで、同じ木綿の肌着でも、より柔らかく、そして縫い目での摩擦が起きないような配慮もされています。

  
皮膚の弱い子には綿の肌着、それってホント?
  

 ところが、木綿の繊維は、短繊維のため、洗濯を繰り返す毎に、繊維が荒れて生地が傷んでいき、ゴワゴワで固くなっていきます。ですから、洗濯している肌着が、実は赤ちゃんの柔らかい肌を傷つけているというのも事実です。

 だから、洗い方。本当なら、新品の柔らかい肌着を着せ続けたいところですが、そういうわけにもいきません。柔らかい肌着を着せ続けるために、毎日の洗濯を考えましょう。通常の洗濯機では、どうしても傷んでしまいます。傷みの少ない遠心力洗濯機で洗うことをお奨めします。機械力を使わない洗い方なので、生地の傷みがありません。

 また、洗濯機はちょっと?という人は、キトポリイ肌着に変えてみるのも手。繊維が長繊維で滑らか、しかも保湿効果もあるので、木綿より、洗濯を繰り返しても、肌を痛めません。お試し下さい。